統合失調症、うつ、パニック障害、不眠などの悩みには心理学が有効

「病は氣から」といいます。心の問題は身体に直接影響します。

何かしら不調があれば、潜在意識にあるネガティブな

感情と向き合うことで改善することもあります。

 

                     

      悩みが生まれるまでの過程

             

                ① 五感入力  環境の情報を五感で認識する            

                ② イメージ  五感で入力した情報を記憶と参照する

 

      ③ 思考    記憶と参照して意味づけをする

 

      ④ 感情    その意味付けにより感情が湧いてくる

 

      ⑤ 行動    感情を基に行動する

  

              →繰り返すことで悩みが増幅しトラウマが強化する。

 

     例 ① 散歩中の犬が向かってくる

 

       ② 以前に噛まれた時の吠える姿や大きい声     

 

    ③ また噛まれるのではないかと考える

 

       ④ 怖くて泣いた記憶が思い出され脚がすくむ感覚

 

       ⑤ できるだけ犬から遠ざかろうとする

 

統合失調症、うつ、パニック障害、不眠など

悩みを解消する方法   

 

・フォーカシング  原因が分からなくても感情に意識を向け、

          心の声を聴く。

 

・認知療法  出来事をどのように認知するかによって身体反応

       や感情を変える。

 

・催眠療法  悩みの原因を特定して、その時に生まれた間違った

       思い込みを正す。

 

・行動療法  早寝早起き・日拝・深呼吸・掃除などで気分を変え

       る。

 

・運動療法  ウォーキング・マッサージ・ヨガ・サーキット


       トレーニング・家庭用トランポリンなどを行う。

 

・食事療法   発酵食品、ローフード、空腹時のミネラル水補給、

                            消化に負荷のかからない食事などを心掛ける。

 

・イメージ療法  イメージによりポジティブな感情を脳に記憶さ

         せる。

 

・環境療法  旅行・引越し・風水・ヒーリング音楽・アロマの香り


       などで環境を変える。

 

 

旅行や引っ越しをしても変化が小さければ感情に意識を向けてみたりイメージがうまくいかないなら行動してみるとうまくいくこともあるでしょう。根気よく続ければ統合失調症、うつ、パニック障害、不眠などにも効果テキメンです。

  今をより充実させるために最適な療法があると思うのでぜひ試してみてください。